少し前になりますが
京都国際写真展"ジャズの肖像とブルーノートサウンド"に行ってきました
行方均さんとマイケルカスクーナさんの対談
興味深い話ばかりでとても楽しかったです
写真家のフランシスウルフは
ジャケットデザイナーのリードマイルズが
アーティスト写真をトリミングする際に
額から上をカットしてしまうことを嘆いていたということですが
リードは
「ミュージシャンの精神は顔にあって髪には反映されないから」(ジョーク?)
と答えたそうです
行方さんは
そこにはリードの美意識があり
Blue Noteのカオともなるデザインのよさがある
というようなことをおっしゃっていました。
音楽とアートが合わさりひとつの作品をつくりだすことがとてもすてきです
Blue Noteに貢献、沈み行くJazzを再生し
日本にJazzの文化を根付けてくれた
行方さんとカスクーナさん
行方さんはとても紳士で優しい方でした
幸運にもお話できたことがとってもうれしかったです
ちなみに
カスクーナさんおすすめCDベスト5は
1.Blue Train
2.Mosaic
3.Empyrean Isles
4.Song for my father
5.New perspective
名盤ばかりです
New perspectiveは日本よりアメリカでとても人気のCDだということです
久しぶりに聴いたらとってもCool
Donald Byrdかっこいいです!!!